休日は、中山道をひたすら歩く。ASTRO GATE・原田悠貴氏が楽しむ「自分で決めたゴール」

ASTRO GATE株式会社 取締役 CEO
原田 悠貴氏
世界各地のスペースポート事業に携わり、海外政府や企業とのやり取りも多いASTRO GATE株式会社CEOの原田悠貴氏。
仕事では海外を飛び回り、ときには夜遅くまで海外との会議に参加する日もあります。
そんな原田氏が休日に楽しんでいるのが、少し意外な趣味です。
それは、江戸時代の旧街道を自分の足で歩くこと。
中山道を東京・日本橋から少しずつたどり、あるときには2日間で約55kmを歩きました。
なぜ、休日にそこまで歩くのでしょうか。
本記事では、公式サイトや各種公開情報をもとに、原田氏の休日の過ごし方や、そこから見えてくる人物像を紹介します。

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この記事でわかること
- 原田悠貴氏が休日に旧街道を歩く理由
- 歴史への興味と中山道を歩く楽しさ
- プールやフットサルなど日常の過ごし方
- 休日の過ごし方から見えてくる原田氏の人物像
01 HOLIDAY
休日は、江戸時代の街道を歩く
原田氏の趣味の一つが、旧街道を歩くことです。
現在歩いているのは、江戸時代に整備された五街道の一つ、中山道。
東京・日本橋を起点に、少しずつ先へ進んでいます。
一人で歩くことが多いそうですが、ときには「一緒に行きたい」という人と歩くこともあります。
あるときには、ASTRO GATEでインターンをしている学生と一緒に、群馬県の妙義山付近から碓氷峠を越えて軽井沢へ。
そこで一泊し、翌日は佐久平駅まで歩きました。
その距離は、2日間で約55km。
しかも、その翌日からは普段どおり仕事に戻ったといいます。
02 HISTORY
先人たちが歩いた道を、自分の足でたどる
原田氏が旧街道を歩く背景には、歴史への興味があります。
ただ長い距離を歩くことそのものが目的なのではありません。
かつて多くの人たちが行き交った道を、自分自身の足でたどっていく。
そこに面白さを感じているといいます。
一方で、一人で長時間歩いている最中には、「なぜこんなことを始めたのだろう」と思うこともあるそうです。
それでも歩き続けるのは、歴史の中に残る道を実際に体験することに、原田氏なりの魅力を感じているからなのでしょう。
本や資料で歴史を知るだけではなく、実際にその場所へ行き、自分の足で確かめる。
そんな休日の過ごし方にも、原田氏の好奇心が表れています。
03 CHALLENGE
10時間歩いても、自分で決めた場所までは進む
旧街道を歩く時間は、決して楽なものばかりではありません。
10時間ほど歩き続ければ、当然足も痛くなります。
原田氏自身も、長時間歩くとかなり身体的にきつくなると話しています。
それでも、自分で決めた目的地までは歩かなければ帰れません。
その状況で前へ進み続けることで、体だけではなく精神的な粘り強さも鍛えられると感じているそうです。
原田氏は、旧街道歩きをある意味「筋トレ」のようなものだと捉えています。
楽だから続けるのではなく、自分で決めたところまで進んでみる。
その姿勢は、休日の趣味にも表れています。
KEY POINT
自分で決めたゴールなら、
きつくても最後まで歩いてみる。
旧街道歩きは、原田氏にとって単なるリフレッシュではありません。長時間歩き、足が痛くなっても、自分で決めた目的地まで進む。その経験そのものを楽しみながら、身体だけでなく粘り強さも鍛えています。
04 ROUTINE
週2〜3回、プールで体を動かす
旧街道を歩く以外にも、原田氏は普段から体を動かしています。
夜にはジムへ行き、週に2〜3回ほどプールで泳ぐことが習慣です。
仕事では海外とのやり取りも多く、時差の関係から夜遅くまで仕事をすることもあります。
だからこそ、身体を動かす時間が一つのリフレッシュになっているようです。
また、ASTRO GATEのメンバーとフットサルをすることもあります。
参加したい人が自由に集まるスタイルですが、多くのメンバーが参加しているそうです。
宇宙業界の知人を誘い、10〜15人ほどでプレーすることもあります。
仕事だけではなく、身体を動かす時間も日常の中に取り入れています。
05 PLAY
大人になっても「やってみたい」を楽しむ
原田氏が楽しむスポーツは、プールやフットサルだけではありません。
ASTRO GATEのメンバーと、ドッジボールをしたこともあるそうです。
きっかけは、原田氏自身が久しぶりにやってみたくなったこと。
実際にプレーすると、小学生の頃に戻ったような感覚を楽しめたといいます。
旧街道を歩くことも、フットサルも、ドッジボールも、一見すると宇宙ビジネスとは関係がありません。
しかし共通しているのは、「面白そう」「やってみたい」と思ったことを実際にやってみることです。
仕事では世界各地のスペースポートという、まだ正解のない領域に挑戦する原田氏。
休日にも、新しいものや少し大変なことを楽しんでみる。
そんな好奇心や行動力も、原田氏の人物像の一つなのかもしれません。
PROFILE
原田 悠貴
YUKI HARADA
ASTRO GATE株式会社
取締役 CEO
野村総合研究所にて、官民・業界を問わず幅広いコンサルティング業務に従事。宇宙政策や宇宙事業戦略策定を中心に、プロジェクトの組成から推進まで携わる。ASTRO GATEには創業時からCo-Founder/Executive Advisorとして参画し、2024年12月にCOO兼CSOとしてフルタイムで参画。2025年4月よりCEOを務め、スペースポート事業やロケット打ち上げ支援、海外政府・企業との連携などを推進している。
まとめ
世界各地のスペースポート事業に携わるASTRO GATE・原田悠貴氏。
休日には中山道を歩き、先人たちが歩いた道を自分の足でたどっています。
長時間歩いて足が痛くなっても、自分で決めた目的地までは進む。
普段もプールやフットサルで身体を動かし、ときには仲間とドッジボールを楽しみます。
そこから見えてくるのは、仕事と休日を完全に切り離すというより、どちらでも「興味を持ったことを実際にやってみる」という姿勢です。
宇宙という新しい領域に挑む仕事と、まだ歩いたことのない道を自分の足で進む休日。
一見まったく違う二つの時間にも、原田氏の好奇心や冒険心という共通点が見えてきます。